お湯と水のパッキンの使い分け方!そして国内No1の給湯器シェア率はどの会社!

今回はゴムパッキンとシートパッキンについてご紹介します。パッキンは用途に合わせて使用しないといけないという事はご存知だったでしょうか?

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ゴムパッキンについて

ゴムですので、柔軟性があり、多少の凹凸のある接地面でも馴染んで止水することができます。

しかし、熱には弱いので主に給水管で使用されていることが多いです。

 

また経年劣化による腐食や変形は躊躇に現れます。また、古いものは一度外すと利用できません。

材質を調べてみるとゴムバインダーで構成されたものみたいですが、要は固く形成された丈夫なパッキンですね。

ノンアスパッキンと言われるように、良い全はアスペストが含まれていました。

なお、現在はノンアスペストです。

熱に強いため、家庭用では主に給湯器のフレキ管や、洗面台下の給湯管に使用されています。

給水管に使用しても問題ありません

 

硬くて丈夫なら、給水管や給水管問わずにすべてに使えそうですね。しかし、設置面に凸凹があったり、合わせ面が少しでも

斜めになっていると、水漏れを起こしてしまいます。古いシートパッキンを外すと、紙のように剥がれて管に張り付いてしまうことがあるみたいです。新しいシートパッキンに交換する時は、カッターなどで接地面を綺麗にします。

 

次は給湯器のメーカーのシェア率についてご紹介します。

 

どう違う!給湯器2大メーカーのリンナイノーリツ??

 

給湯器メーカーとして真っ先に思い浮かぶのが、リンナイノーリツだと思います。実際に二つの会社から販売されている製品を見ると、同様の機能をもつ製品が多く、どちらのメーカーが良いのかは甲乙つけがたいと思う人も多いでしょう。そこで、二つのメーカーの特徴について考えてみたいと思います。

 

国内給湯器のシェアは?

まず、国内で販売されているそれぞれのメーカーのシェアについて見てみましょう。リンナイはシェア1位の42%で、ノーリツは2位の40%。その他の企業で18%となっています。このような順番になりますが、どちらもほぼ40%のシェアを持ち、売り上げ的にはほぼ同じであることが分かりますね。

 

シェア率1位・リンナイの特長

それではリンナイの製品の特長を見てみましょう。

リンナイはひとことで言うとコスト削減を重視しています。家庭用ガスコンロや給湯器などガス製品全般にわたって幅広く開発を手掛けているため、高い技術力を持っていて、コスト削減をする技術を駆使しています。ただし、故障に直接かかわるような重要な部品に関しては一切コストの妥協をしないため、ノーリツに比べ故障率が低いと言われています。特に最近評価されている製品は2012年に販売されたハイブリッド給油・暖房システムである「ECO ONE」が好評で、ライバルのエコキュートの販売量を大きく上回っています。

 

この製品は従来のガス機器に比べてエネルギー消費量も約40%も削減できており、それが高く評価されている一つの要因です。また、この会社では、1分間で水温+25度のお湯をどのくらい作れるかという性能を「号数」で表しています。たとえば20号であれば、水温+25度のお湯を1分間に20リットル作れることになります。