必見!地震の後に止まった給湯器を復旧する方法!

前回は地震後に給湯器で確認することをご紹介しました。今回は地震で給湯器が止まってしまった際の復旧方法をご紹介したいと思います。

最近は日本のどこかで地震が起きている事が多いのでこの記事は参考になるかと思います。

                                      

復旧方法

復旧作業を行う前に、ガスを用いる器具の栓が閉じていることを確認してください。普段使用していないガス器具も同様です。トラブルが起きた時に

備え、コンセントを抜くことをおすすめします。復旧作業は、屋外にあるマイコンメーターの復帰ボタンを奥までしっかりと押し込み、応答サインが出ているか、あるいはランプが点滅表示しているかをチェックしてください。復帰ボタンを押してから2~3分程度で、点滅表示が消えてリセットできます。

 

ランプが点滅し続ける場合はガス会社へ連絡する!

マイコンメーターの復帰ボタンを押した後、ランプの点滅が止まらない場合は故障やガス漏れなども考えられます。

マイコンメーターがリセットできた場合でも、コンロなどは使用できるが風呂やキッチンなどのお湯がでないというときは、給湯器が地震によって故障している可能性が高いでしょう。リセットを繰り返して無理せず、ガス会社や業者に連絡して点検をしてもらった方が良いでしょう。

 

もし、給湯器が復旧しない場合はどうなってしまう?

稀に、給湯器の復帰ボタンを押しても復旧しないケースがあります。放置した場合の危険性や対処法などを覚えておくと役に立つかもしれません。

 

不完全燃焼が起こる可能性がある

マイコンメーターの復帰ボタンを押しても復旧しない、復旧後に何度もエラーが出て止まるなどの場合、ガス漏れ以外に配管の損傷などが考えられます。放置した場合、不完全燃焼などによる事故のリスクが高まる可能性があります。ガス漏れによる引火が起こる可能性があるため、使い続けるのは危険です。

 

復旧しない場合はガス会社や業者に連絡をする

地震後からエラーが何度も出てしまう・復旧しないなどの場合、ガス会社や業者に連絡をし、給湯やガス器具などの点検をしてもらいましょう。

見えない部分に損傷が起こる場合もあるため、プロによる診断を受けることが大切です。マンションでは、給湯器などの設備やガスに関する規約を設けていることが大切です。管理会社を経由してガス会社に連絡してもらうなど、規約を確認してください

 

いかがでしたでしょうか?もしも、復旧しない場合の事も書かせていただきました。これでももしダメなようであれば業者さんへ連絡してください。