お湯が白く濁った場合の対処法

前回はお湯が白く濁る原因についていくつかご紹介しました。今回はそうなってしまった時の対処法をいくつか紹介します!

 

お湯が白く濁った場合に以上かどうかを見極める方法

お湯の白濁一時的なものかを判断するには、以前説明した通り、コップにお湯を汲んで

確かめる方法がオススメです。10分ほど時間を置き、透明なお湯にかわるようなら安心できるでしょう。

 

お湯が白く濁るときに業者に連絡すべきなのは?

浮遊物が解消されない・においがする・追い焚きができないといったトラブルがある場合

業者へ連絡して修理対応や交換をしてもらいましょう。まれに、湯沸かし器の電気が入らないという

故障もあります。寿命が近いと起こる故障で、交換するのが理想です。

 

お湯が白く濁る時の注意点とは

一時的な白濁であれば、さほど心配はいりません。気泡が原因となっている場合、人体への影響もないでしょう。しかし、給湯器の異常や寿命に関連するトラブルでは、無理につかい続けると大事故につながる恐れもあります。気になる症状が続く場合は、業者に見てもらい、状態をチェックしてもらうと安心ですね。

 

 

給湯器の耐用年数とは?

給湯器の寿命は8〜10年です。最長でも15年までとされています。頻繁に使う方は、給湯器の劣化も早まるとされ、定期点検をこまめに受けてメンテナンスをすることで、長く使える場合もあるでしょう。しかし、修理部品を保有している期間は、製造終了から10年までです。10年が経過したら、必要な部品がない場合も想定しなければなりません。

 

給湯器の故障について

給湯器の故障には、不完全燃焼による黒煙といった深刻なものもあれば、異音・におい・温まらない・追い焚きができないといったものもあります。不完全燃焼は爆発事故も報告されており、異常を察知したらすぐに業者に連絡しましょう。

給湯器の寿命を延ばすためには掃除が必要?

軽く外側を拭き取り、汚れを取り除(のぞ)く程度で構いません。フィルターも時々取り外し、ほこりやごみを水洗いで流してください。メンテナンスをきちんとしていれば、給湯器を長く使うことができます。

 

お湯のときだけ白く濁るのはなぜ?

水が加温されたときに空気を含み、排出と同時に気泡が放出するためです。水はそのまま排出されるため、気泡が発生しません。

 

いかがでしたでしょうか?お湯が白く濁る原因についていくつかまとめてみましたが

ご理解いただけましたか?

あまりにも不案内場合は業者に連絡し、点検をしてもらうとよいかもしれません。